行政・自治
年報行政研究52 首長と職員―行政の責任
3,362円(税込み)
「改革派」首長が台頭するなかで、変わっていく首長と行政職員の役割。
この新たな潮流に行政学はどう向き合うか。!
日本行政学会の年報として毎年発刊している機関誌です。
<ポピュリズム型>ともいわれる「改革派」首長の行政マネジメント手法が大きな注目を集める中で、首長と行政職員の関係性と役割を改めて問い直す論文集で
<特集論文>
・ポピュリズム型首長の行政マネジメント―橋下徹と河村たかしの事例―(後 房雄)
・ポピュリズムの時代における自治体職員の行政責任(真山達志)
・首長・職員関係の行政学(大杉 覚)
・行政における専門職の責任と統制―教育行政を事例として―(村上祐介)
・「多様性行政」における政治志向と行政志向─生活保護世帯における子どもの就学を中心に―(山口道昭)
<書評>
<雑報>
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編者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
日本行政学会…会員数約700人の日本の行政学者・大学院生を対象とした学術団体。