◆学校経営の新たな手法として「カリキュラム経営」が注目されています。
◆本書は、学力向上、組織マネジメント、学校評価など、学校経営の喫緊の課題を「カリキュラム経営」の視点から分析。これからの学校経営の視点と方策を提案しています。
◆主なテーマは、「教育目標・教育課程のマネジメント」「組織マネジメント」「小中連携・一貫教育」「学校評価」など。学校経営力を上げるテキストとして、また、管理職試験に対応できる参考書として、学校管理職や管理職を目指す教職員・指導主事に最適な一冊です。
◆著者は、『学校経営の戦略と手法』『学校経営課題(全5巻)』の著者・編者として実績十分の天笠茂氏。学校現場・教育委員会でも人気を誇る売れ筋の研究者です。
目次
第1章 「生きる力」とカリキュラムマネジメント
改めて「生きる力」を考える/カリキュラムとマネジメント/教育政策と学校経営
第2章 カリキュラムでつなぐマネジメント
教育と経営をつなぐ教育課程/校長のビジョン・経営方針の具現化/教育課程と学年・学級経営をむすぶ/学習評価・単元評価・カリキュラム評価
第3章 学校を活性化するスタッフマネジメント
チャレンジングな教師集団をつくる/教師の成長を組織の成長につなげるマネジメント/専門的なスタッフとの協働
第4章 新しい九年間の義務教育を創る
小中連携・一貫とカリキュラム/九年カリキュラムの開発とマネジメント/小中連携・一貫教育に携わる人々をつなぐシステムづくり
第5章 学校の評価―学習評価・教育課程評価・学校評価とその実践化
学校の評価を見直す/学習指導と学習評価の改善/カリキュラム評価を核にした学校評価
第6章 教科横断型カリキュラムの開発とマネジメント
東日本大震災の経験とカリキュラム開発/社会を生き抜く力の養成/教科横断をはかるカリキュラムマネジメント





































