
次代を切り拓くスクールリーダー待望のシリーズ!!
・これからの学校経営を担うスクールリーダーには課題が山積!
学校の経営環境は近年劇的に変化しています。新学習指導要領の実施をはじめ、学校評価の義務化、学校支援地域本部やコミュニティ・スクールなど新たな取組みが始まるなかで、学校管理職には、自校の教育課程や教職員を的確にマネジメントし、地域とともに学校経営に取り組む強いリーダーシップが求められています。
本書は、日本教育経営学会会長の天笠茂氏を編集代表とし、これらの課題に向き合う学校管理職が学校経営を舵取りする上での一助として刊行するものである。
・子どもの学力向上から、新しい公共まで、最新経営課題がわかる!
管理職として、今後10年の学校経営を展望し、リーダーの役割を捉え直す第1巻。
「新しい公共」を軸に地域と学校の在り方を探る第2巻。
新学習指導要領をベースに、子どもの学力を保障するカリキュラム経営の在り方を問う第3巻。
「つながり」をテーマに学校組織のマネジメントにスポットを当てた第4巻。
学校評価を経営改善に生かす視点を探る第5巻。
学校経営のビジョン、カリキュラム経営、組織マネジメントから学校評価に至るまで、学校経営に必要な重要トピックスを詳解します。
目次
1 学校組織のマネジメント
2 個業と協業のマネジメント
3 意思形成システムの整備と意思決定
4 校長・教頭を支えるミドルリーダーのあり方を見直す
5 学校の組織化と新しい職―副校長・主幹教諭・指導教諭
6 「学習する組織」としての教師集団を育てる―新たな校内研修の構築
7 学校の危機管理を見直す
8 Case:OJTと教育の最新事情
9 Case:学校事務処理体制の整備を図る
10 Case:教師が高めあう校内研修