
大好評をいただいた前回版(平成7年刊行)をボリュームアップさせた最新版。
数多く出版されている国税サイドの見解を公表する書籍とは異なり、本書は税理士が自ら経験した事例など納税者の立場にたった解説書です。
税理士実務で不明な点についてすぐに確認できる信頼に足る書籍として発刊いたします。
“グループ法人税制”など平成22年度税制改正もフォロー。
各項目が見開2頁で税務の要点が分かり、事務所勉強会にも最適です!
『
新 税理士実務質疑応答集 個人税務編』も発刊されております。
あわせてオススメです!
目次
1 総論、定義
2 収益、費用とその帰属時期等
3 棚卸資産・減価償却資産・繰延資産
4 役員・使用人給与、賞与、退職給与
5 交際費等と隣接費用
6 貸倒損失・貸倒引当金
7 グループ法人税制等
8 税額の計算・税額控除
9 申告書の作成等
10 その他
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編著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
右山昌一郎…みぎやま・しょういちろう/税理士、日本税務会計学会顧問
岡崎和雄…おかざき・かずお/税理士、日本税務会計学会常任委員
宮森俊樹…みやもり・としき/税理士、日本租税理論学会委員