
2008年1月度・「税務・経営」分野単行本受注数ランキング(当社ウェブサイト経由)第1位!
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平成13年8月発刊の前回版を改めるもの。
借地権をめぐる税務との接点にある難解な法律知識と、それぞれ取扱いが異なる法人税、所得税、相続税・贈与税における税務を丁寧にわかりやすく解説する、好評の必備定本です。
借地権の設定、譲渡、更新・更改、無償返還、借地権価格と相続財産の評価等、実務家が相談を受けることが多い案件を中心に、税制改正に伴う内容補正と最近の事案を追加し、借地権課税の仕組みと税務における考え方の理解・判断に役立つ決定版。
目次
1 借地権課税のあらまし
2 借地権の設定をめぐる課税関係
3 借地権の譲渡・転貸をめぐる課税関係
4 借地権の更新・更改をめぐる課税関係
5 借地権の返還をめぐる課税関係
6 借地権の取得価額の計算
7 相続税・贈与税の借地権の評価
8 個人間における使用貸借と課税
9 借地権と課税の特例
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著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
渡辺淑夫…わたなべ・よしお/青山学院大学名誉教授
小林栢弘…こばやし・はくひろ/税理士