固定資産税実務に必要な法令をはじめ通知、実例、判例などあらゆる関連資料を設問ごとに網羅した実践向きの1冊です。
固定資産税実務の中でも、最初の関門となる課税対象となる資産とは何かという課税客体についてのみ、詳細に解説してあります。
「これ1冊あれば他は要らない」実務大全。
ぜひ実務における座右の書としてご参照ください。
なお、本書は、月刊「税」の連載「Q&Aで理解する実践固定資産税運用の手引き」を基に大幅に加筆修正し、課税客体編として発刊するものです。
目次
1 概要(固定資産税と都市計画税)
1 固定資産税
2 都市計画税
2 課税客体
1 総論
2 土地
3 家屋
4 償却資産
5 土地と償却資産の区分
6 家屋の償却資産の区分
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編著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
古郡寛…ふるごおり・ひろし/税理士