
2009年12月度・「一般図書」分野単行本受注数ランキング(当社ウェブサイト経由)第1位!
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植物の学名は、ラテン語表記であるにもかかわらず、日本にはこれまで本格的な植物学のためのラテン語辞典はなく、昭和62年に日本ではじめての辞典として至文堂より刊行されましたが絶版となり、研究者・機関はじめ関係者から重版を望まれていました。
本辞典は、学名はもとより、種子植物、シダ植物、藻類、菌類、蘇苔類の記載用語も取り上げ、7800語を採録。
「ラテン語―日本語」「日本語(ローマ字化)―ラテン語」のいずれからも引ける、研究者必携の辞典として刊行します。
姉妹本として、
『動物学ラテン語辞典』 も同時刊行。
目次
1 辞典部
凡例
植物学 ラ―和辞典
植物学 和―ラ辞典
2 文法部
植物学 ラテン語文法
文献
植物ラテン語特徴記述簡便チャート
植物ラテン語記載簡便チャート
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編著者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
豊国秀夫…とよくに・ひでお/昭和30年北海道大学理学部生物学科卒業。昭和37年北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。植物分類学・植物地理学専攻。旭川女子短期大学助教授、旭川大学教授を経て、昭和53年信州大学教養部教授(生物学)。平成4年死去。