
本書は、公職選挙法を、最新の改正(平成19年6月15日公布)まで織り込んで、
条文ごとに詳細に解説するものです。
12年ぶりに発刊した最新版であり、公職選挙法唯一の逐条解説です。
選挙に関する実例・判例、その他運用の実際を踏まえ、
難解とされる公職選挙法の体系、解釈及び運用について、
できる限り平易に詳しく解説。
選挙管理委員会、立候補者、後援者、政党、政治団体、警察等など、
すべての選挙関係者必備の書です。
※本書籍は全2巻セットでのみ販売を行っています。
分売は行っておりません。
目次
1 選挙制度概説
2 逐条解説
・総則(1条〜8条)
・選挙権及び被選挙権(9条〜11条)
・選挙に関する区域(12条〜18条)
・選挙人名簿(19条〜30条)
・在外選挙人名簿(30条の2〜30条の16)
・選挙期日(31条〜34条の2)
・投票(35条〜60条)
・開票(61条〜74条)
・選挙会及び選挙分会(75条〜85条)
・公職の候補者(86条〜94条)
・当選人(95条〜108条)
・特別選挙(109条〜118条)
・選挙を同時に行うための特例(119条〜128条)
・選挙運動(129条〜178条の3)
・選挙運動に関する収入及び支出並びに寄附(179条〜201条)
・参議院(選挙区選出)議員の選挙の特例(201条の2〜201条の4)
・政党その他の政治団体等の選挙における政治活動(201条の5〜201条の15)
・争訟(202条〜220条)
・罰則(221条〜255条の4)
・補則(256条〜275条)
・附則
・別表第一
・別表第二
・別表第三
・事項索引