行政・自治

「高齢者のすまいの手引き」を作成 【愛知県・豊川市】

 愛知県豊川市(18万5100人)は、高齢者が、これからの生活や住まいを考えるために必要な情報をまとめた「高齢者のすまいの手引き」を作成した。

 住み慣れた地域で自分らしい生活を送るために、自宅で住み続けるのか、介護保険施設を利用するのか、有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅に入居するのかなど、様々な選択肢を知ってもらうのがねらい。

 同手引きでは、自宅と各種高齢者向けの施設それぞれの「すまいとすまい方」について、サービス内容や対象者、費用などが、市内の該当施設の連絡先等とともに、丁寧に解説されている。

月刊「ガバナンス」2016年12月号・DATA BANK2016より抜粋)

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